1975-06-19 第75回国会 参議院 文教委員会 第15号
私はこのことについて反論をされていました都立衛研の道口先生、この先生は山崎パンに勤務をしていらっしゃったことがあるわけですね、この先生にお話しを伺ったんですけれども、なるほどリジンを入れますと糖とアミノ酸がくっつくわけですから、色が濃くなると言うんですよ。色がよくなるんだけれども、それはパンがよく焼けたということにはならない、こういうふうにおっしゃっているわけです。
私はこのことについて反論をされていました都立衛研の道口先生、この先生は山崎パンに勤務をしていらっしゃったことがあるわけですね、この先生にお話しを伺ったんですけれども、なるほどリジンを入れますと糖とアミノ酸がくっつくわけですから、色が濃くなると言うんですよ。色がよくなるんだけれども、それはパンがよく焼けたということにはならない、こういうふうにおっしゃっているわけです。
○粕谷照美君 この道口先生も、それから小島先生も、文部省がおっしゃっているように、安全性の問題については、必ずしも高橋先生の意見をとってはいらっしゃらないわけですよね、文部省の言うことの方が正しいような雰囲気を持ったお答えだったわけですけれども、しかし、それにしても、道口先生、小島先生が心配していらっしゃるのは、やっぱりきちんとみずからの手でやっていくという、こういう検査をやっていくという良心がなくてはだめなんじゃないかという
特に道口先生とか小島先生とか学者としてのきちんとした自分自身の研究をされ、そして意見を述べていらっしゃるわけですし、そういうことを聞いた父母たちもこれは子供のことを心配して大変だと思っての行動になるわけですから、ほんの一部の声なんというものは私は取り消した方がいいんじゃないかというような考え方を持ちまして、文部省の考え方をお伺いします。
だからこのリジンの効果そのものが握力に出た、出ないということについてのあなたの御見解は私は非常に問題があるというふうに思いますが、しかし東京都の衛生研究所の道口先生にお伺いをすれば、やはり握力というのは一つの体力の指標だというふうに考えてよろしいのじゃないか。
ただ先生先ほどおっしゃいましたように、一・五グラムのリジンをとっているから、一日二・二グラムの必要量の六〇%をとっているという、多分道口先生の御意見をもとにおっしゃられたと思いますけれども、私どもはそのように考えておりませんので、先ほど申し上げたように、学校給食の中のたん白質を十分に活用するという観点では、一・五グラムのリジンですら不足だということを申し上げているわけで、人間が生きていくために一日二
これが単純にそれを体重をかけまして、たとえば三十数キロをかけまして、だから一日に二グラムのリジンでいいあるいは三グラムのリジンでいいと言うような言い方が、たとえば東京都の衛研の道口先生あたりが朝日新聞にお書きになっておりますけれども、このまず前提に私ども非常に誤りがあると申しますのは、まずその実測をいたしましたのはアミノ酸で実測をしておるわけでございますから、まず前提として摂取するたん白質が、その当該摂取